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深海生物・いまむかし
令和元年5月11日(土)~8月4日(金・土・日開館展示)
日比野史郎
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深海生物・いまむかし

「深海生物」と聞くと、何か遠い世界のことと思うかもしれません。でも、日本列島の近くの海には、大きな地震が心配されている「南海トラフと呼ばれているとても深い海がずっと続いています。そしてそんな海の中にも、いろいろな生物がすんでいることが分かってきました。その中には「生きた化石」と呼ばれている生物もいます。

 企画者である日比野は、過去の生物の一部が深海に移り住むようになったいきさつを調べようと、今までにいろいろな生物の化石標本や現生標本を集めてきました。今回の企画展では、「深海生物・いまむかし」と題して、日比野コレクション(一部を除く)の代表的な標本を化石種と現生種を比較しながら、深海に適応しようと進化していく姿が感じられるように展示してみました。

 展示されているいろいろな標本をご覧いただき、深海生物がいかにしたたかに深海に適応する道を選んでいったかを感じ取っていただければと思います。そして、深海生物に少しでも奥味・関心をもっていただければありがたいと思います。

企画者紹介 日比野史郎

荒木集成館

 現在豊田市立大林小学校勤務

 小学校5年生の時、理科の学習で化石の写真を見たのに不思議さを覚え感動した。それ以後いろいろな化石を求めて日本各地を廻るようになる。大学では地質学を専攻し、千葉県の一地域の地質と化石について卒業論文にまとめる。

 現在は、特にオキナエビス類など深海にすむ貝の化石種から現生種までの変遷について調べ、近々まとめる予定でいる。

 主な著書「続千葉県地学のガイド]コロナ社・「理科資料集 愛知県版」とうほう など。